救済措置としてトライアウトが検討されている件
PRGSでございます。
今回はブログの趣旨とは違いますが気になった記事を紹介。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb453c4492a5541beeeea4dd723c3f26a6bbddf9
これによれば今秋、プロ志望届を提出した高校生を対象に合宿形式のトライアウトを検討しているとのこと。
夏の甲子園も中止が決まりましたので救済措置も兼ねての案ですね。
甲子園で結果を残してドラフトで指名されるケースも少なくないので大舞台に強い実践派タイプは特にありがたいでしょう。
もちろん甲子園ではドラフト指名までにはいかないまでも、大学や社会人・独立リーグの関係者も目を光らせているでしょうからこのあたりの人たちもチェックできるような場が行われるといいですね。
記事では各地域で独自に地方大会を開催すると書かれているので、一般人は自粛のもとにシャットアウトで結構ですが(見たい人向けにパブリックビューイングがあればいいと思います。)各大学・社会人・プロスカウト等は入れるようにしたらいいです。
今回は高校3年生ですが、大学4年生もしかりこの時期にスポーツで結果を残すというのはものすごく大事で、それこそ一生がかかっているわけなので我々一般人とは同じ数ヶ月でもそこにかかる重さは段違いなわけです。
個人的にはコロナで一括りで自粛させるのではなく、一生をかけている彼らの為に我々自粛できる人間が自粛を頑張る必要があるのではないかな、とも思っています。
(もっといえばリモートワークできるのにさせない企業やらを放っておいて自粛させやすいところから自粛させるのもなんだかなあと思ったりします。)
学生の本分が学業だから~という意見もありますが今までが部活至上主義で来ていてそれを良しとしてきていたのでそれを数ヶ月で180度ひっくり返して押し付けるのはただのエゴでしょう。
その点については改善する必要があると思いますが今回をきっかけに変えるのではなく変えるきっかけにする立ち位置で良いと思います。
上の環境を目指していてがんばっているのは他のスポーツでも同様ですからこれを皮切りに他のスポーツでも何かしらの救済措置が取られるようになるといいですね。
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