ウォーターサーバー導入の前に考えること
PRGSでございます。
PCサイトの方のサイドバナーをどれにするかの精査はPRGSはおこなっておりますが
最近ウォーターサーバーが人気らしいですね。
前職そっち関係の知人がおり、オススメしていなかったのでそのあたりを踏まえて導入にあたって検討してもらいたいことを記事にしようかなあと思います。
まず考えるべきことについてですが結論からすると
1.サーバー自体にメンテナンス機能があるか、メンテナンスのサポートはあるのか
2.逆浸透膜の浄水器は存在する
3.これからずっと使い続ける予定なのか
この3つが重要だと思います。
1.サーバー自体にメンテナンス機能があるか、メンテナンスのサポートはあるのか
知人がウォーターサーバーを進めていない理由がまさにそこでボトルに入っている水そのものはきちんと管理されているとしてもボトル挿入口から外気や汚れが混入して、それによりボトル内で雑菌が繁殖するリスクがあります。
このあたりはメーカーもサイトでちゃんと説明していたりします。
https://www.crecla.jp/blog/2020/01/post-325.html
そのためサーバーにメンテナンス機能がある、もしくはメンテナンスのサポートが整っているかは導入にあたり必須になってきます。
各メーカーがおこなっている対策としては
ワンウェイ方式:常に真空状態を保てる(ボトルに空気が入らない)ため、細菌の繁殖を抑えやすい
自動クリーン機能:方法は各社独自ながら内部を綺麗にする機能
エアフィルター:サーバー内に入り込む空気から細菌を取り除き綺麗
UV除菌:紫外線ランプによって、ボトル内の水を除菌
このあたりのどの機能を選ぶかは個人の裁量になってきます。
個人的にはUV除菌があった方がより安心と思っていますが殺菌ではなく除菌の為どのぐらい照射しているかは確認が必要ですね。
UV除菌があるのはフレシャスとアクアクララですがフレシャスはメンテナンスなしで天然水、アクアクララはガロンタイプのボトル(空気が入り込む)というデメリットもあります。
そのあたりは各社を調べる必要がありますね。
2.逆浸透膜(RO水)の浄水器は存在する
ウォーターサーバーを選ぶ理由として安全性を重視する⇒逆浸透膜(RO水)を採用しているウォーターサーバーを選ぶ人もいると思います。
逆浸透膜は水を通しイオンや塩類など水以外の不純物は透過しない性質を持つ膜でろ過した水なので安心なのは間違いないです。
更に4月より水質基準の見直しが進んでおり農薬類の規制が大幅に緩和する見込みなので水道水の水質悪化の方向に向かっています。
ここで緩和される農薬が厄介で物質がものすごく小さいので除去できる浄水器はかなり限られています。
https://www.hama-josui.com/wate/
そのため、除去能力の高い逆浸透膜のニーズが高まってくると思います。
ただ、量販店とかでは全く見かけないので知らない人が多いと思いますが逆浸透膜(RO水)ができる浄水器はあるんですね。
ざっと調べたところだと
https://www.pure-water.jp/shopbrand/014/O/
https://www.hama-josui.com/product/
安くとも12万以上はしますが後述の使い続ける年数を考えるとこのようなタイプも検討内容に含めていいと思います。
3.これからずっと使い続ける予定なのか
あとはコストとの兼ね合いになってきますが気になっているのでとりあえず試してみたいのかこれからずっと使い続けたいかでも変わってきます。
とりあえず試してみたいという程度であればウォーターサーバーの方が気軽に試せるのでいいですがこれからずっととなれば高くとも高付加価値の浄水器を買った方が初期費用はかかるものの長い目で見れば安く済むケースが多くなるはずです。
仮に1.で上げたアクアクララと2.で上げた浜松浄水器で検討を進めた場合、
アクアクララは1ヶ月約7000円弱=年84000円(48L換算。飲用+米・味噌汁などの調理用を考えると1日1Lでは済まないと計算)
浜松製作所だと浄水器代で168000円、カートリッジは年1回交換として12000円とするとおそらく3~4年で浄水器の方がコストが安くなる計算になります。
だからといって各家庭の事情や選択の基準があるので浄水器を絶対選ぶべきというわけではないです。
ただ長い目で見れば安い買い物ではないので洗濯にあたっての参考にしていただければ幸いです。
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